業務内容
業務内容
まずは、試験洗いによって、薬品ランクを決定します。
必要以上に洗浄力の強い薬品を使用してしまうと、返ってタイルなどを痛めてしまい、洗浄力の弱い薬品ですと、汚れが落ちないという事態に。
そこで、試験洗いを行い、使用する薬品を決定いたします。地味な作業ではありますが、非常に重要な工程です。
薬品洗浄では、薬品が浸透しすぎないように、まず水だけを浸します。その後、「薬品塗布」「ブラッシング(※頑固な汚れの場合は、汚れにキズを付けて薬品を浸透させます。)」「中和」「水洗い(低圧)」を行います。ここでは洗いムラが起こらないように、丁寧に汚れを落としていくことが大切です。
これらの工程が終了しましたら、高圧洗浄をかけ薬品が残らないように洗い流します。
タイル目地とタイルの際などはブラッシングや高圧洗浄でも汚れが残ってしまうことがあります。なので、しっかりと目視で汚れが残っていないかの確認を行います。 もし汚れが残っていた場合は、修正洗いを行い、洗浄の工程は完了です。
ここまでの工程で傷や汚れ残りがないように施工いたします。
タイル洗浄後、仕上げに保護材を塗布します。できるだけキレイな状態を保つため、目地から雨水の浸入を防ぐためです。
タイル保護材にはタイルや目地に浸透し防水層で保護するものと、耐久性に強い透明の塗膜でタイル面を保護するものがございます。それぞれの環境などに合わせての塗布が可能です。
外壁洗浄の際などに用いられるバイオ洗浄とは、植物性の洗浄剤を使用した洗浄のことをいいます。通常の水だけで行う高圧洗浄よりも洗浄力が高く、頑固なカビやコケ、水垢を落とすことが可能です。
水養生→バイオ洗浄→中和→高圧洗浄と4工程必要になるため、少し手間はかかってしまいますが、高圧洗浄で落とすには限界がある長年の水垢、カビやコケ・藻の汚れを落とすことができます。
バイオ洗浄は環境にも優しく、薬品の力で頑固な汚れを分解して落としてく洗浄方法です。
お寺や神社、ご家庭の木のお風呂など。木造建築や木製のお風呂の場合、どのようにカビや黒ずみ、シミなどの汚れを落とせばいいのかお困りではありませんか?
そのようなときは、長野のK’s美装(ケーズビソウ)にお任せください。シミ抜きやカビ落としなどのあく洗い(汚れ落とし)を行い、木材保護塗料の塗装まで行ってまいります。
カビを放置していると、木材が傷んでしまうこともございますので、プロへのご依頼もご検討ください。
木の染み抜きではこのような工程で行います。
あく洗い(汚れ落とし)
シミ抜き
漂白
修正洗い&薬品拭き取り
木材保護塗料仕上げ
はじめに頑固な汚れを取り除き、次にここでは落ちなかったシミとシミの素を取り除きます。この工程後、紫外線による日焼けが残っているため、漂白をしますが、日焼けがない場合でも行うことが大切です。最後に修正洗い、薬品拭き取り、保護塗料で仕上げます。
個人ではフィルターやルーパーなどの一部の分解で終わってしまうエアコンクリーニングを、エアコンの内部・裏側までしっかりと洗浄していきます。
なかなか目には見えませんが、エアコンの内部や裏側には数年体でカビやほこりなどの汚れが蓄積されています。
カビやほこりなどの汚れは、エアコンの不調や健康被害を引き起こす原因にもなりかねるため、1~2年に一度を目安に、業者にクリーニングを依頼することがオススメです。